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アースデイスペシャルインタビュー<前編>

4月の21・22日に開催されたアースデイ。今回は、アースデイや各地のイベントに「DrILL」として毎年出店を続ける「TOKYO HEMP CONNECTION」の関村求道さんと、「MASH」の松岡俊介さんのお二人にお話を伺うことができました。


「DrILL」-2006年2月に三宿にオープン。関村氏の手がける東京を代表するヘンププランド「TOKYO HEMP CONNECTION」と、松岡氏の「MASH」を取り扱うウェアショップ。
世田谷区下馬1-37-7 03-5433-1175


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--お二人がDrILLをスタートさせるまでの経緯を教えてください。

関村:僕と(松岡)俊介は15年以上前からの知り合いで、プライベートでもつきあいがあったんです。当時僕は自由が丘で「インサンフラワー」というスニーカーを扱うショップを開いていて、今と違って地球の環境についてなんて考えていませんでした。

環境問題を考えるようになったのは95年くらいからかな。グランジブームど真ん中の時代に、僕はシアトルに渡ったんです。あの街の着飾らない雰囲気が好きで、現地ではパールジャムやサウンドガーデンのライブを見に行ったりしました。シアトルにはマナスタッシュというヘンプウェアのブランドがあるんですが、とあるきかっけでそこの人たちと知り合うことになったんです。

彼らと酒を飲み交わすようになって驚いたことは、僕と同い年なのに真剣に地球の環境について考えているんです。酒の席で未来の子孫のために何を残すのか等々、本当に深い話をするんですよ。それにはショックを受けましたね。意識が大きく変わりました。そこで触発され、当時は未知数だったヘンプという素材に可能性を感じ洋服作りに取り組むようになりました。

その後、99年にアースガーデンの鈴木さんからお誘いを受けてアースデイに出店することになり、そこから話が進んでフジロックへの出店のお誘いもいただいたんです。当時僕はPHISHというバンドにどっぷり浸かっていて、彼らがフジロックに出演するということもあり、洋服を野外で売るという新しい試みにも魅力を感じて挑戦しました。
※アメリカのジャムバンド。ロック、ジャズからフォーク、ブルースまで、あらゆる要素を内用したサウンドと、即興演奏で高い人気を博す。2004年8月に解散。


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関村(左)さんと松岡さん(右)


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松岡:僕はその頃、役者のかたわらSHANTIIというブランドもやっていました。当時からひとりの友達として、お客として関村さんとはつきあいがありました。ライブのチケットを譲ってもらったり、あの頃はいろいろお世話になりました(笑)。


関村:そういうつきあいを続けていくうちに、ひょんなことから俊介が手伝ってくれることになったんです。僕ひとりでもそれなりの表現はできるだろうけど、やっぱり限界がある。僕自身、「自分だけよければいいや」ではなく、「みんなで手を取り合ったときにどれくらい大きなことができるのか?」ということを考えるようになってきた時期でもありましたね。


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松岡:口に出すのは簡単だけど、利益を人とシェアするというのは難しいことなんですよね。仲間を増やせば、当然自分の利益も減る。そこから関係が悪くなった人をいろいろ見てきましたが、関村さんはそれを上手く実行した先駆者だと思うんです。


関村:そこから、いいタイミングで同じ志を持つ仲間が増えてきたんです。必然的に僕らの後輩も協力してくれる流れになってきました。これは僕の努力もありますが、音楽の力によるところが大きいんです。僕らはずっとBig Frogというバンドをサポートしているんですが、彼らの音楽を聴いて、踊って、お酒を飲んだり、会話を交わすことでみんなの価値観が1つになる。そんな感じで、音楽を主軸にして環境のことや未来のことを話す機会が増えてきました。それが2002年くらいですね。それから各地で行われている環境を考えたイベントやフェスに参加を続けて、2006年の2月にDrILLをオープンさせました。
※96年、東京で結成された日本のジャムバンドを代表するグループ。前述のPHISHのメンバーや関村氏とも親交がある。


インタビュー中編はコチラ!/後編はコチラ!

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コメント

アースデイの会場でDRILLのブースに立ち寄ったんですが、お客さんの数が周りとは違いましたね!

あらためて、DRILLの影響力の強さを感じました〜。

早く続きが見たいッス!

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